具体的な正しい商品の評判や口コミを調べたい場合はどうしたらいいのでしょうか。最後にポイントをいくつか紹介しておきます。
まずは「ネガティブキーワードで検索する」ことです。例えば、「○○商品 問題」、「○○商品 クレーム」、「○○商品 デメリット」というような複合ワードで検索をすることです。こうして検索結果に表示される商品は、あまりよくない評価や評判が出てくるはずです。すべての情報で出てくるわけではありませんが、こうして悪い評価も見ることも大切です。
次は「○○商品 商品カテゴリー 比較」での検索です。こうすると、おそらく、購入予定の商品の類似商品についての比較サイトなどが出てくると思います。電子レンジを購入しようと考えているのなら、「電子レンジ 比較」「電子レンジの型番 比較」とします。同じカテゴリーの商品群比較が行われているなら参考情報になるはずです。
ただ、こういう検索を想定してあらかじめ計画された広告のサイトも登場しているので、これには注意しましょう。ネット上の情報というのは商品購入の判断として確かに役立つのですが、ひとつだけの情報に安心せず、いろいろな角度から情報を得て、取捨選択を行うようにしたいものです。
最後に自分でレビューを書く際のポイントも付け加えておきましょう。ネットで買い物をした後でショップからレビュー依頼のメールを受けることがあると思います。レビュー執筆を条件に送料無料になる場合や、ポイントがもらえることもあります。
こうしたレビュー投稿の際は、商品の特徴を具体的に書くようにしましょう。食品でただ「美味しかった」では意味がありません。「酸味が効いて、風味も良かった」というようにできるだけ具体的に書きましょう。他の商品との比較もいいと思います。そして、悪い内容であっても正直に書くことが大切です。